【主な取扱商品】鹿の角の薬
人間は、両親から生命エネルギーを授かって生まれてきます。これを『先天の精』といいます。また、飲食物から得られた栄養物質から作られるエネルギーを『後天の精』といいます。これらは五臓の『腎』に貯蔵されるため『腎精』とも呼ばれます。
腎は『人の成長・発育・生殖』に関わる臓器とされ、生命力の源とされています。腎に蓄えられている精は新生児期には少なく、成長につれ充実し始め、30歳前後にピークを迎えます。この時期が気力・筋力・性的能力が高まる時期です。その後は徐々に衰え、さまざまな部分で老化の症状が出てきます。
鹿の角化していない幼角である『鹿角(ろくじょう)』は腎精を補う薬として古くから使われてきました。『本草綱目』という書物に『生命力を増し、骨髄や血の元になり、元気をつけ、筋肉を強くし、骨を堅く丈夫にし、体力の消耗によるあらゆる病、難聴、目のくらみ、めまい、下痢や腸の疾病を治す。』と記されています。
腎精が低下することは止められませんが、低下のスピードをゆっくりにすることは可能です。腎精を消耗しすぎないように、過労を避けたり、バランスの良い食事から後天の精を補うことが大切です。また、鹿茸などの補腎薬を飲むことも元気に活躍するための秘訣です。
救心製薬の霊鹿参(れいろくさん)は、鹿茸と体力回復を助ける紅参(こうじん)が配合されたお薬です。顔が青白い方、手足や腰が冷えやすい方、虚弱体質で疲れやすい方、風邪をひきやすく、長引く方におすすめです。また、脱毛や目のかすみ、夜間頻尿などの加齢による症状にもおすすめです。
救心製薬 霊鹿参(れいろくさん)(第3類医薬品)
84カプセル 18,150円(税込)
168カプセル 32,780円(税込)
大人(15歳以上)1回3カプセル、1日2回、水またはお湯で服用してください。
(1日分 1430円から販売しています)